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学校リスクマネジメント推進機構|学校と教職員向け危機管理相談
学校リスクマネジメント推進機構

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保護者クレーム対応研修会の成果

当機構では随時、研修会を開催しており、ご好評をいただいております。
研修会の中でも特に、保護者クレームの研修会は、毎回定員を上回るお申込みをいただいております。
年間をとおして行政機関で開催している研修会では、開始前と終了後に、ご参加いただきました教職員の皆様にクレーム対応方法の知識レベルに関するアンケートを実施しております。
アンケート結果では、対応方法の知識レベルが66点から92点へ大幅に向上(当機構独自の評価方法による)するなど、大きな成果が得られています。

クレーム対応には原理原則がある


クレーム対応には原理原則があります。ただ漠然 と一生懸命やるだけではなく、上手くいきやすい方法で一生懸命やることが大切なのです。原理原則を知らずにクレーム対応をしてしまうと、学校の危機は拡大し、これまであなたが築き上げてきた信頼は、一瞬にして崩れ去ってしまうかもしれません。

クレーム対応スキルを磨きたい方へ


研修会では、保護者クレーム対応の原理原則を、受講者の皆様にお伝えしています。
しかし、多忙や遠方のため、研修会に参加したくても参加できない。クレーム対応書籍などで学んだけれど、実際その場になってうまく対応できなかった。このような悩みを抱える教職員の方もいらっしゃるでしょう。 そこでこの度、当機構が開催しました保護者クレーム対応の研修会を、ほぼそのまま収めたDVDを作製いたしました。
随所に実演や例を交え、より実践的なスキルが身に付く内容となっております。
健全な学校(園)運営のために、是非このDVDを生かしていただきたいと思います。

主な収録内容


・ 危機発生時のダメージ
・ クレーム対応の段階的な目標と目的
・ 誤った対応は学校(園)経営・日常業務のレベルを低下させる
・「期待しているもの」を把握するためには
・ コミュニケーションを強化する
・ クレーム対応=初期対応の基本スタンス
・ 信頼関係のプロセス
・ クレーム対応の基本
・ ラポールの形成
・ そもそもクレームとは何を解決すればよいのか?
・ 質問の技術(情報レベルの高低)
・ 【メラビアンの法則】クレーム対応中にメッセージを伝える効果的な方法
・ クレーム対応中の重要なスキル
・ 能動的にストレスを管理する
・ クレーム対応の基本的なポイント
・ クッション言葉
・ 覚えておきたいこと(状況によって使い分ける)
・ 怒りをぶつけることの代償




この記事は当機構が制作・発行している「学校リスクマネジメント通信」をWEB版として編集したものです。


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